茶の花, お茶の木 / Tea Plant, Flower

茶の花, お茶の木 / Tea Plant, Flower

お茶の木の花。茶はツバキ科の常緑低木。丈夫なものは200年くらい生きるそうです。茶畑などでは樹勢が衰えるため花を摘んでしまうことが多いらしいので、見かけることは少ないです。たまに生垣で見かけます。

茶の花, お茶の木 / Flower of Tea,

写真から3Dモデルに

写真から3Dモデルを生成する方法は数年前から試行錯誤してきましたが、この技術も使っていきたいものの一つです。こちらはというと、撮影と編集に結構な時間がかかるため、3Dグラフィックに配置して再利用する理由が少なく、目的としてはウェブを主体としたインタラクティブメデイアにいかに使用していくかが鍵となると思います。Autodesk の 123D はだいぶ簡単に3Dモデルを生成できるようですが、狭い感じのするクラウドサイトで公開されているのが主で、書き出しのための設定が面倒なため、現状はメリットをあまり感じていません。下のようなFLASHでの表示はスマートフォンでは対応できていない部分が多いところが長い悩みでした。幸い、Adobe Flash Professional には AIR が書き出せる機能があるため、それを使いこなせるように勉強しています。 Runtimeが統合できるようになった所といい、Adobe AIR は凄く良いと思います。

(Flashを有効にする必要があります。下に画像が表示されたら、画面をドラッグできます。Flash version 11.0以上 推奨)

FUJI GX680II

Fuji GX680II
Fuji GX680II

長い間、大事にしてきた FUJI GX680II この間処分してしまいました。とてもいいカメラでしたが、写真現像する機会がほとんどなくなったことや、生産中止のものなので、今後のデジタル対応がほとんど見込めないことが理由です。巨大ともいえるカメラで、持ち運びがつらいこともありました。ただ、すごくいいカメラですので、フィルム現像からやりたくて、作品撮りしたい人にはおすすめのカメラです。このカメラのためにある EBC FUJINON のレンズも最高のものばかりです。FUJIのプロ機材は今、かなり日本国外に流れていっているようです。(超高品質なので、まだまだ人気があるみたい。芸術分野ではフィルム写真、全然使われてますし、、、)

私が使う中判カメラは、残すは1台になってしまった。。これは残さないとな、、、そして、写真の現像も続ける気です。

撮影機材のメンテナンス

Carl Zeiss Lenses
Carl Zeiss Lenses

新しい撮影を控えているので、撮影機材のメンテナンスを行いました。新しいカメラに変えた際、撮影に使用しているレンズすべての無限遠が出なくなったので、一気にレンズ7本の分解とピント調整をしました。すべてMFなので気をつけて分解すれば、自分で調整できます。他にもファインダーのスクリーンをMF用に削ったり、必要な部分の非反射塗装をしました。

私はAFのレンズとあまり相性が良くなく、しょっちゅう故障するのがどうしても気に入らなくて、持っていたAFは少し前にすべて処分してしまいました。

残っているのはフィルム時代のMFレンズばかりですが、結果的にはデジタルに移行して10年ぐらいずっと仕事のメインで使えてきました。(逆にAFは全然仕事で使った記憶が無いのです。)「このままいってしまおう。」と思いながら、今日一日は7本のレンズの無限遠を合わせました。

環境マップの撮影

environment map
environment map

写真を始めてずいぶんと時間が経ってしまいました。始めた当初から考えると、写真業界がガラリと変わって、今自分が撮る写真はだいぶ技術中心のものや、サイトやSNS用の短絡的なものになってしまったなと感じています。そんな中ではパノラマ写真は好きで撮ってて面白いものひとつです。魅力を教えてくださった方にとても感謝しています。

この写真は3D環境マップ用に撮影したもので、CGアプリケーションに読み込んで、環境マップとしても、単体で360度パノラマ写真にもなるものです。幾つかまだ撮影法と編集方法を改善する必要があり、まだまだです。ただ、初めて出来上がったものとして思い入れがとても深い写真です。