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野ばら(ノイバラ)の花

数年待っていた野ばらの花が咲きました。鉢植えの野ばらに蕾が2つだけ付いているのに気がついたのが2週間前。野ばら自体は挿し木でたくさん増えているのですが、花がついたのは手持ちの中で一番古い親株。これ自体挿し木なのかもしれませんが、蕾がつくまで少なくとも四/五年はかかっているのではと思います。どこに蕾が出来たかの判断は難しいのですが、「昨年、強剪定の際、残しておいた新枝、その枝に今年生えた新芽の先」です。

ややこしいですね。

野ばらの場合、強剪定するのでも、若干新しい部分を残しておけば、その枝に花のつく新芽ができるのかもしれません。小品盆栽で花を咲かせ続けるにはなかなか複雑なローテーション、計画を立てなければならないのかもしれませんね。剪定の際、新しい部分を残し続けることが鍵の気がします。不勉強の身ですが、、、

少し前に、秦野にハイキングに行った際には、自生の野ばらが咲いていました。都会で花を咲かせるためにいろいろやっていることが何なのか、と思ってしまいます。

野ばらは丈夫で増やしやすく、いろいろと扱いやすいので美術制作にも使っていきたいです。

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